120周年記念カクテル兼歌舞伎公演の実施

令和6年9月23日
会場内の様子 会場内の様子
福島大使による挨拶
2024年9月17日、在パナマ日本国大使館は、パナマ市内シェラトンホテルにて、日パナマ外交関係樹立120記念カクテル兼歌舞伎公演を実施いたしました。同カクテルには、ハビエル・マルティネス・アチャ外務大臣、フリオ・モルト貿易産業大臣、ホセ・ラモン・イカサ運河担当大臣、ルーシー・モリナル教育大臣を始めとするパナマ政府関係者、日系企業、在留邦人、日本文化・スポーツ関係者、当地外交団、メディア関係者など約200名が参加しました。
 
福島大使は挨拶の中で、伝統文化を通じて精神性を理解することは両国の相互理解をより深め、信頼関係の強化に繋がると述べられました。マルティネス・アチャ外務大臣は民主主義、人権、自由といった基本原則に基づく強固な友好関係を強調し、パナマと日本は、共通の関心分野における緊密な連携を通じて、二国間関係を強化してきたと述べました。
 
また同カクテルにおいては、日本から人気若手歌舞伎俳優である尾上右近氏を招待し、歌舞伎デモンストレーションも行いました。尾上氏は勇猛な獅子の舞を招待者の前で披露し、会場は多いに盛り上がりました。
マルティネス・アチャ外務大臣による挨拶
山口伊藤忠中南米代表による乾杯
集合写真(左から、吉本120周年実行委員会副委員長、山口伊藤忠中南米代表、ルイス・エルナンデス外務次官、イカサ運河担当大臣、尾上右近氏、マルティネス・アチャ外務大臣、柄沢実行委員会委員長、福島大使、モルト貿易産業大臣)
尾上右近氏による獅子の舞