非正規移民女性の保護を支援するUN Womenプロジェクトの着手式(2024年4月5日)
令和6年4月9日



4月5日、パナマ、コスタリカ、ホンジュラスにおける中米移民女性の保護への支援するため、日本政府が約210万ドルを拠出し、UN Womenが実施する「Journeys: Leadership, Empowerment, Access and Protection for Women in the Human Mobility Crisis in Central America」プロジェクト開始式典が行われ、福島大使、María Inés Castillo社会開発相大臣、Juana Herrera女性省大臣、María Noel VaezaUNウーマン米州・カリブ海事務所長が出席しました。
福島大使は、式典におけるスピーチにおいて、「日本は主要外交政策の一つとして、WPS(Women, Peace and Security)を推進しており、2月23日には上川外務大臣がコルティソ大統領と会談し、WPSを含むジェンダー平等の重要性について認識を共有するとともに一層の連携を確認した」、「中米移民問題は、人道・社会的側面から地域の安定に影響する重要な課題であり、日本政府はパナマ、コスタリカ、ホンジュラスの各国政府やUN Women等の国際機関と緊密に連携して、中米地域の非正規移民やジェンダー平等の課題解決に寄与するため、本プロジェクトに取り組んでいく」旨述べました。
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福島大使は、式典におけるスピーチにおいて、「日本は主要外交政策の一つとして、WPS(Women, Peace and Security)を推進しており、2月23日には上川外務大臣がコルティソ大統領と会談し、WPSを含むジェンダー平等の重要性について認識を共有するとともに一層の連携を確認した」、「中米移民問題は、人道・社会的側面から地域の安定に影響する重要な課題であり、日本政府はパナマ、コスタリカ、ホンジュラスの各国政府やUN Women等の国際機関と緊密に連携して、中米地域の非正規移民やジェンダー平等の課題解決に寄与するため、本プロジェクトに取り組んでいく」旨述べました。
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