ITTOプロジェクト「パナマにおける森林モニタリング制度の整備及び木材の合法性トレーサビリティシステム構築支援」着手式(2023年4月12日)

令和5年4月12日
ITTOプロジェクト「パナマにおける森林モニタリング制度の整備及び木材の合法性トレーサビリティシステム構築支援」着手式(2023年4月12日)
ITTOプロジェクト「パナマにおける森林モニタリング制度の整備及び木材の合法性トレーサビリティシステム構築支援」着手式(2023年4月12日)
4月12日、国際熱帯木材機関(ITTO)のプロジェクト「パナマにおける森林モニタリング制度の整備及び木材の合法性トレーサビリティシステム構築支援」の着手式が行われ、福島大使をはじめ、環境省ラグナ次官らが出席しました。
本プロジェクトは、違法伐採により森林が急速に失われているパナマにおいて、流通する木材の人道的配慮・合法性・認証を確保するため、森林違法伐採モニタリング制度及び木材の合法性トレーサビリティシステムを確立し、強靭なサプライチェーンの構築を目的としたものです。
環境・気候変動問題は、国際社会が連携して取り組むべき一刻を争う重要な課題であり、パナマと連携してパナマをはじめとするITTO加盟各国の発展と友好関係の更なる強化の一助となることを期待します。