円借款事業「パナマ首都圏都市交通3号線整備計画」第二期L/A署名(2023年3月16日)
令和5年3月16日


3月16日、円借款事業「パナマ首都圏都市交通3号線整備計画」の第二期借款契約(L/A)(金額920億円)の署名が、丸橋臨時代理大使及びオルテガ・メトロ公社総裁の立ち会いのもと、宮崎JICA理事、アレキサンダー経済財務大臣との間で行われました。
本事業は、パナマ首都圏で大きな課題となっている慢性的な渋滞に対して、首都圏西部と中心部を結ぶモノレールシステムの整備によって都市交通機能の改善を図るプロジェクトです。そして、質の高いインフラ整備を実現するために日本企業のモノレールシステムが導入されます。
また、本事業は、中南米向けとしては過去最大規模の円借款事業(供与限度額:2,810.71億円)となります。今回の第二期L/A署名は、2016年4月に日本とパナマの両国政府の間で行われた交換公文(E/N)の供与限度額のうち、当該E/Nと同時に調印した第一期L/A(295.75億円)に次ぐものとなります。
本事業が、中南米の象徴的な都市開発プロジェクトになるとともに、両国の友好関係の更なる強化の一助となることを期待しています。
本事業は、パナマ首都圏で大きな課題となっている慢性的な渋滞に対して、首都圏西部と中心部を結ぶモノレールシステムの整備によって都市交通機能の改善を図るプロジェクトです。そして、質の高いインフラ整備を実現するために日本企業のモノレールシステムが導入されます。
また、本事業は、中南米向けとしては過去最大規模の円借款事業(供与限度額:2,810.71億円)となります。今回の第二期L/A署名は、2016年4月に日本とパナマの両国政府の間で行われた交換公文(E/N)の供与限度額のうち、当該E/Nと同時に調印した第一期L/A(295.75億円)に次ぐものとなります。
本事業が、中南米の象徴的な都市開発プロジェクトになるとともに、両国の友好関係の更なる強化の一助となることを期待しています。