新型コロナウイルス感染下のパナマにおける移動制限措置について

2020/9/14
令和2年9月14日
在パナマ日本国大使館
 
 パナマにおいては、新型コロナウイルスの感染が拡大し、3月13日にコルティソ大統領が国家非常事態宣言を発出して以来、種々の移動制限措置が実施されていますが、現状を以下のとおりまとめました。
 なお、今後の措置については、必要な指標の水準(実効再生産数(RT)1.0以下、致死率3%未満、利用可能な病床数の20%確保、利用可能なICUベッド数の15%確保)の達成が実施条件となっていることにご留意下さい。
 
1 パナマ国内の外出・移動の制限について(8月25日付保健省コミュニケ第183号
(1)本9月14日より、これまで実施されてきたパナマ県及び西パナマ県における男女別の外出制限が解除されました。但し、月曜日から土曜日までは、23時から翌朝5時までの夜間外出は禁じられ、日曜日は終日外出が禁止されます。また、県外への移動も原則解除されましたが、検問は維持されておりますのでご留意願います。
(2)9月28日より、国内線の再開等が予定されております。
(3)10月12日よりは、日曜日、夜間を含めた外出禁止令が撤廃される予定です。
 
 
2 外出禁止等新型コロナウイルス感染防止措置違反に対する罰則規定(8月18日付政令第961号
新型コロナウイルス感染防止措置に違反した場合、以下の罰金が科されますので、注意して下さい。
(1) 10米ドル以上500米ドル以下
ア  当局の定める移動制限に違反した場合
イ  公道上でのマスク等の未着用
ウ  保健省の命令に基づく新型コロナウイルス感染検査の未履行
エ  保健省の許可なく会合を実施
オ  未許可の商業活動
カ  保健当局の基準に合致しない公園、スポーツ施設及び社交区域の使用
キ  保健当局が新型コロナウイルス感染の疑いのある者と認定し、外出禁止措置を受けているにもかかわらず、当局が指定した区域外を徘徊すること
(2)501米ドル以上5,000米ドル以下の罰金
ア  (1)の違反行為の再犯
イ  保健省の許可を受けず、保健当局の定める基準に従わない建築作業の実施
ウ  保健当局が新型コロナウイルス感染の疑いのある者と認定し、外出禁止措置を受けているにもかかわらず、スーパーマーケット、大規模商業施設、公共交通機関の停留所、若しくは大人数の人だかりを徘徊すること。
エ  新型コロナウイルス陽性患者が保健当局の定める隔離区域の外を徘徊すること。
(3) 5,001米ドル以上10,000米ドル以下
ア  (2)の違反行為の再犯
イ  新型コロナウイルス陽性患者がスーパーマーケット、大規模商業施設、公共交通機関の停留所、若しくは大人数の人だかりを徘徊すること。
 
 新型コロナウイルスに関する各種規制等に関しまして、大使館でも最新の情報収集及び発信に努めておりますが、皆さまにおかれましても、各関係当局の発表や報道機関からの情報などを随時ご確認頂けるよう、よろしくお願いいたします。
(了)