メールマガジン(2017年6月号)
平成29年6月1日
【第40号 2017/6/1】
目次:
1.領事・治安情報
2.広報文化のお知らせ
3.政治経済情勢
1.領事・治安情報
●安全対策
●報道によると、5月18日(木)昼、サン・フランシスコ地区にあるプンタ・パシフィカ病院1階ロビーのATM前において、拳銃殺人事件が発生しました。同地区は、パナマ市内でも比較的治安がよいとされ、多くの在留邦人が居住する地区ですが、5月5日(金)及び21日(日)に同地区内のカフェで日中、拳銃強盗が発生しています。
拳銃を使用した凶悪犯罪が身近な場所で発生していることから、外出時は不必要な金品を持ち歩かないようにするとともに、万一、事件に遭遇した際は、二次被害防止のため抵抗することのないようにしてください。
●第三国に渡航する際には「たびレジ」登録を
「たびレジ」は、あなたの安全な旅行をサポートする外務省の無料メール配信サービスです。
お住まいの国で在留届を提出している方でも,別の国・地域に短期間渡航する際には,「たびレジ」に登録してください。
登録すると,渡航先の大使館などから最新の安全情報が届くほか,緊急時には登録された情報をもとに安否を
確認し,必要な支援を行います。
http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_campaign/
(3ヶ月以上の海外滞在予定の方は、ホームページ上又は大使館での「在留届」の提出をお願いします。)
●当国居住未成年者の出国時の諸注意について
お子様を連れて日本に帰国するなど、当国を出国する場合、事前に準備すべき必要書類があります。
詳細は、下記をクリック。
https://www.panama.emb-japan.go.jp/jp/consular-affairs/?p=consularoverview
●危険・スポット・広域情報(5月23日更新)
本情報は、パナマに渡航・滞在するに当たって注意が必要な情報をまとめたものです。
詳細は、下記をクリック。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_256.html#ad-image-0
●「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け安全対策マニュアル」
外務省において上記マニュアルを製作しました。
詳細は、下記をクリック。
http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
2.広報文化のお知らせ
●新規版画展「変奏と自立-現代日本の画家たちの版画」
展示期間: 5月18日(木)~6月6日(火)(月曜日閉館)
場所:現代美術館(Museo de Arte Contemporáneo, Av. de los Mártires, Calle San Blas, Ancón)
内容:1970年代を中心に活躍した日本の現代美術を代表する画家による版画作品の展示となります。日本の版画作品をここパナマで鑑賞できる貴重な機会となりますので、ご家族、ご友人をお誘いの上是非会場まで足をお運びください。
※出品作家(生年順):村井正誠、オノサトトシノブ、田淵安一、草間彌生、中西夏之、中里斉、村上友晴、彦坂尚嘉、堀浩哉、辰野登恵子
※開館時間・入館料等については現代美術館までお問い合わせください(TEL:262-8012、HP: http://www.macpanama.org/)。
●第6回全国日本語弁論大会
日時:6月4日(日)午後1時~
場所:日本人学校(Calle Anastasio Ruiz Marbella, Bella Vista,地図はこちら(https://goo.gl/maps/jkEFPCzb8aP2))
内容:パナマ人日本語学習者による日本語弁論大会を実施します。皆さん応援に来てください。
3.政治経済情勢
●ノリエガ元国防軍最高司令官の死去
5月29日午後11時,軍事政権下の独裁者であったノリエガ元国防軍最高司令官が,パナマ市内のサント・トーマス病院で死去しました。享年83歳。
ノリエガ氏は,麻薬取引等への関与による米国における約20年の服役を経て,2010年には,資金洗浄等の容疑で有罪判決を受けていた仏へ身柄を移されました。2011年12月,仏からパナマへ身柄が引き渡され,スパダフォーラ氏及びヒロルディ氏殺害,並びにアルブルックの虐殺事件への関与等により有罪判決を受けていたことから,刑務所に収監されていました。2017年1月,脳腫瘍手術の準備のため自宅療養が認められ,3月7日に手術が行われ,腫瘍摘出には成功したものの合併症により良好とはいえない容体が続いていました。
●パナマ・パイロット組合(UNPAC)は、労働環境の改善及び賃金引き上げに関する協議につきコパ航空当局と妥結に至らない場合、6月15日にストライキを決行する旨発表。
● 経済月報については以下のURLに掲載。
https://www.panama.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000018.html
※本メールマガジンに関するご意見・ご要望や、配信停止をご希望される方は、次のアドレスまでご連絡ください:consular@pn.mofa.go.jp
発行:在パナマ日本国大使館
目次:
1.領事・治安情報
2.広報文化のお知らせ
3.政治経済情勢
1.領事・治安情報
●安全対策
●報道によると、5月18日(木)昼、サン・フランシスコ地区にあるプンタ・パシフィカ病院1階ロビーのATM前において、拳銃殺人事件が発生しました。同地区は、パナマ市内でも比較的治安がよいとされ、多くの在留邦人が居住する地区ですが、5月5日(金)及び21日(日)に同地区内のカフェで日中、拳銃強盗が発生しています。
拳銃を使用した凶悪犯罪が身近な場所で発生していることから、外出時は不必要な金品を持ち歩かないようにするとともに、万一、事件に遭遇した際は、二次被害防止のため抵抗することのないようにしてください。
●第三国に渡航する際には「たびレジ」登録を
「たびレジ」は、あなたの安全な旅行をサポートする外務省の無料メール配信サービスです。
お住まいの国で在留届を提出している方でも,別の国・地域に短期間渡航する際には,「たびレジ」に登録してください。
登録すると,渡航先の大使館などから最新の安全情報が届くほか,緊急時には登録された情報をもとに安否を
確認し,必要な支援を行います。
http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_campaign/
(3ヶ月以上の海外滞在予定の方は、ホームページ上又は大使館での「在留届」の提出をお願いします。)
●当国居住未成年者の出国時の諸注意について
お子様を連れて日本に帰国するなど、当国を出国する場合、事前に準備すべき必要書類があります。
詳細は、下記をクリック。
https://www.panama.emb-japan.go.jp/jp/consular-affairs/?p=consularoverview
●危険・スポット・広域情報(5月23日更新)
本情報は、パナマに渡航・滞在するに当たって注意が必要な情報をまとめたものです。
詳細は、下記をクリック。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_256.html#ad-image-0
●「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け安全対策マニュアル」
外務省において上記マニュアルを製作しました。
詳細は、下記をクリック。
http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
2.広報文化のお知らせ
●新規版画展「変奏と自立-現代日本の画家たちの版画」
展示期間: 5月18日(木)~6月6日(火)(月曜日閉館)
場所:現代美術館(Museo de Arte Contemporáneo, Av. de los Mártires, Calle San Blas, Ancón)
内容:1970年代を中心に活躍した日本の現代美術を代表する画家による版画作品の展示となります。日本の版画作品をここパナマで鑑賞できる貴重な機会となりますので、ご家族、ご友人をお誘いの上是非会場まで足をお運びください。
※出品作家(生年順):村井正誠、オノサトトシノブ、田淵安一、草間彌生、中西夏之、中里斉、村上友晴、彦坂尚嘉、堀浩哉、辰野登恵子
※開館時間・入館料等については現代美術館までお問い合わせください(TEL:262-8012、HP: http://www.macpanama.org/)。
●第6回全国日本語弁論大会
日時:6月4日(日)午後1時~
場所:日本人学校(Calle Anastasio Ruiz Marbella, Bella Vista,地図はこちら(https://goo.gl/maps/jkEFPCzb8aP2))
内容:パナマ人日本語学習者による日本語弁論大会を実施します。皆さん応援に来てください。
3.政治経済情勢
●ノリエガ元国防軍最高司令官の死去
5月29日午後11時,軍事政権下の独裁者であったノリエガ元国防軍最高司令官が,パナマ市内のサント・トーマス病院で死去しました。享年83歳。
ノリエガ氏は,麻薬取引等への関与による米国における約20年の服役を経て,2010年には,資金洗浄等の容疑で有罪判決を受けていた仏へ身柄を移されました。2011年12月,仏からパナマへ身柄が引き渡され,スパダフォーラ氏及びヒロルディ氏殺害,並びにアルブルックの虐殺事件への関与等により有罪判決を受けていたことから,刑務所に収監されていました。2017年1月,脳腫瘍手術の準備のため自宅療養が認められ,3月7日に手術が行われ,腫瘍摘出には成功したものの合併症により良好とはいえない容体が続いていました。
●パナマ・パイロット組合(UNPAC)は、労働環境の改善及び賃金引き上げに関する協議につきコパ航空当局と妥結に至らない場合、6月15日にストライキを決行する旨発表。
● 経済月報については以下のURLに掲載。
https://www.panama.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000018.html
※本メールマガジンに関するご意見・ご要望や、配信停止をご希望される方は、次のアドレスまでご連絡ください:consular@pn.mofa.go.jp
発行:在パナマ日本国大使館