パナマ共和国議会及び選挙制度の概要

2019/7/16

1.パナマ共和国議会概要

構成 一院制(71議席)
会期 7月1日-10月31日
1月2日- 4月30日       ※政府の決定により次会期までの範囲で延長可
議席 与党:民主革命党(PRD)35議席,モリレナ党5議席(合計40議席)
野党:民主変革党(CD)18議席,パナメニスタ党8議席,無所属5議席(合計31議席)
  議長:マルコス・カスティジェロ(民主革命党/PRD党)
第一副議長:スレイ・ロドリゲス議員(PRD党)
第二副議長:ティト・ロドリゲス議員(Molirena党)※いずれも任期は1年で6月30日まで。

2.パナマ共和国選挙制度概要

パナマ共和国では,5年毎に大統領選挙,国会議員選挙,市長選挙,市議会議員選挙及び中米議会(Parlacen)選挙が同時に実施される。最近の選挙は,本年5月5日に実施された。
(1)大統領選挙(Presidente)
1.制度 直接投票(1回の投票で最も得票数を獲得した候補が当選する。決選投票はない。)
2.被選挙資格 ・出生上パナマ国民であること
35歳以上
・公職上または選挙上の犯罪により有罪判決を受けていないこと
・大統領に任命される公職に就いている候補は,投票日6ヶ月前までにその公職を辞職する必要がある
3.選挙権 18歳以上の国民
4.その他 2009年総選挙より大統領選挙のみ海外からの投票可
(2)議会議員選挙(Diputados)
1.制度 小選挙区(1人選出:26区)及び大選挙区(2~7人の複数人選出:13区)の両方
2.被選挙資格 ・出生上パナマ国民,もしくはパナマに帰化後15年以上パナマに居住しているパナマ国民
21歳以上のパナマ国民でパナマに居住していること
・公職上または選挙上の犯罪により有罪判決を受けていないこと
・立候補前に少なくとも1年間当該選挙区に居住していること
・大統領に任命される公職に就いている候補は,投票日6ヶ月前までにその公職を辞職する必要がある
3.選挙権 同上
(3)市長・区長選挙(Alcalde, Representantes de corregimiento)
制度 直接投票
被選挙資格 ・出生上パナマ人,もしくはパナマに帰化後10年以上パナマに居住しているパナマ国民
18歳以上のパナマ国民で,パナマに居住していること
・公職上または選挙上の犯罪により有罪判決を受けていないこと
・立候補前に少なくとも1年間当該選挙区に居住していること
・大統領に任命される公職に就いている候補は,投票日6ヶ月前までにその公職を辞職する必要がある
選挙権 同上